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面接官軍団を一網打尽にする

転職活動では何回も遭遇する事になる面接の場面。

自己PRも志望動機も万全。
転職理由も筋の通るストーリーを準備した。

いざ面接室の扉を開けたとき、そこには複数の面接官が。
さて、何か気をつけることはあるだろうか?

今日も即効性ある読者さんご依頼エントリーをお届け。

面接官が複数人の面接


面接官が複数存在する場合の対処ノウハウは2つのフェーズに分かれる。
それは「見極め」と「実行」だ。

一番想いを伝えるべき人物を特定し、
その人物を中心として応募者である貴殿の場を創り上げる。

この流れに沿ってお伝えしたいと思う。

権力者・キーマンを見極める


複数の面接官が存在するということは、当然面接後に評価が協議される。
だが、協議といっても民主主義的に決まるはずもない。

そこには一番声と力の大きい人物が存在するはずだ。
さて、どうやって特定しようか。

1.肩書きで判断する
企業によっては面接開始時に面接官を紹介してくれるところもある。

私が社長の◯◯です。」
こんなセリフが聞ければターゲットは即座に確定できる。

2.席次で判断する
面接室の扉を空けて、面接官を誘導している人は誰か?
それが、その場では一番席次が下の人物だ。

対して、貴殿を一番の上座として次席に座る人物
それがその場での相手先企業のナンバー1の人物だろう。

3.面接フェーズで判断する
時に人事部長と現場部門の部長が並ぶ面接もある。
共に部長なのでこれは判断が難しい。

この場合は現場部門の部長がキーマンだ。彼が居るという事はそれは現場面接だから。
現場の意見をないがしろにしては採用は成り立たないので、これは法則として覚えておこう。


さて、これで権力者・キーマンは特定できた。
実行に入る前にもう一つだけ見極めを実施しよう。

質問者は誰か?


対複数人の面接であっても、質問者は一番大切に扱おう。
彼が疑問に思うことにしっかりと返答する事が面接の始まりなのだから。

質問者が質問をする。
それが末席の人事担当者らしき人物であっても、まずは彼から視線を逸らさずに結論を返答する


権力者・キーマンと把握した上で、個々の質問においては質問者をしっかりと特定する。
では、実行に入ろう。

5割以上はキーマンを見る


質問者からの質問に結論から返答した。
だが、簡潔に返答したのでまだ少し補足したい内容があるはずだ。

ここからは面接官をゆっくり見回しながら説明を続けよう。
具体的に言うならば、扇風機の首振りモードだ。

そして、キーマンと特定した人物の所では気持ち視線を長く留める。
一番重要なキーワードが入っている部分をキーマンに持ってくるのが良いだろう。

イメージしたいのは「講演」


極めて近い距離だが、質問に対する返答はセミナーでの講演者の気分になろう。

参加者一人ひとりに届くように。
参加者が興味を失ってしまわないように。

自分からは面を見ているようで、しかし参加者の目を見るように。
これが1対Nのコミュニケーションでとても効果的な手段だ。

似たような質問が来たらチャンス


うつつを抜かしていたのか、聞いていなかったのか、
時に別の面接官から同じような質問が飛んで来ることがある。

これはチャンスだ。

まずは彼に結論をお返しする。
そして、次に先ほど同じ質問をした質問者に視線を当てて別の切り口のエピソードを話そう。

「(多分、この答えには貴方も興味があるますよね?)」

こう、心の中で前の質問者に語りかけるように。
且つ、その場を支配するキーマンにはより多くの視線を落としつつ。




このように振舞う上で一番大切なのは落ち着きだ。

相手の質問を詰問と捉えてはいけない。
自分に興味を持って集まったお客さんだと思おう。

矢継ぎ早に来る質問に焦る人も居るだろうが、結論から返答すればまずはクリアした事になる。

「貴方の強みは何ですか?」
『◯◯です。』

ここからが貴殿のステージなのだ。
質問にはまっすぐ返答したからコミュニケーション力は認められている。
だが、相手はもっと中身を知りたがっている。多くの人がだ。

顔を上げて、ゆっくり話し始めよう。
着席している多くの観客が見えるはずだ。
その中に、一際オーラのある重要そうな人物が見える。
彼には少し多めに顔を向けつつ、全体に自分の事を伝えてあげよう。

この繰り返しが集団面接官に気持ちの良い時間を過ごしてもらう秘訣。

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Comments

fis ため息が出るような

今回のブログ記事。本や他のサイトにも書かれていない、内容の濃い記事でした。
しかももっとも美しい記事だと思います。無駄がなく、すべてが染み入るように響きました。
展開も流暢で、精神面でのフォローまで入るとは恐れ入りました。
これを超参考にして、ひとつ"演じて"きます。
ありがとうございました。

2011/02/13 Sun 23:55 | URL

CA2.0

fisさん

いやいや、こちらこそため息の出るようなコメントご馳走様でした。
貴殿のリクエストによって生まれたオーダーメイド記事だから、きっと心に届いたのでしょう。

しかしながら、汎用性ある内容で、エントリーとして周知すべきものだったと思います。
貴重なご意見有難う御座いました。
併せて頂いた幾つかのヒントも、続々投下させて頂く所存です。

がんばってきてくださいね:-)

2011/02/15 Tue 00:13 | URL

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