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転職エージェントのキャリアアドバイザーの正体 その2

転職エージェントのキャリアアドバイザーの実態。
キャリアアドバイザーの素性ではどんな経歴の人がCAをやっているのかについてお話した。

さて、人物面・キャラ・タイプについてはどうなのか?

キャリアアドバイザーを見抜く


大前提をお伝えしておく。
キャリアアドバイザーは営業職だ。

決してカウンセラーやコンサルタントだと思わない方が良い。

理由は一つだけ。
彼らの評価を決める指標が、転職させた人数だから。
そして、多くの転職エージェントでそれは月単位のノルマと化しているから。

というわけで、CAを営業と捉えてタイプを分けてみよう。

まず大枠として2つに分けられるはずだ。

  • 売れる営業
  • 売れない営業

さらにこの中に2つずつタイプがあると思う。

売れるキャリアアドバイザー

  • 1.オラオラ系
  • 2.論理系

売れないキャリアアドバイザー

  • 1.臆病系
  • 2.カウンセラー系

では、解説に入ろう。

オラオラ系キャリアアドバイザー


自分に絶対の自信を持ち、その判断力を信じて疑わない。
ゆえに、求職者も自分の意のままに操ろうとする。

これがオラオラ系の特徴だ。

仕事はできるので、まるで見当違いな事を言ったりはしないだろう。
むしろ優秀な営業職であるので、話しやすさから信頼してしまう。

そして、いつの間にか彼の言うとおりに応募してしまっている…
内定などしたら、即意思決定をせまられてしまうだろう。

論理系キャリアアドバイザー


広い知見を持ち、客観データを重んじる。
求職者を論理的に説得するためにあらゆる角度から反証材料をぶつけてくる。

これが論理系の特徴だ。

知識とデータで勝負するので、初対面時からとにかくデキる人オーラが出ているだろう。
話術や人柄ではなく、理路整然と示す根拠で貴殿の信頼をかっさらう。

「いや、ここはちょっと応募はやめようかと…」

こんな風に貴殿が話したところで、その後ろ向きな原因を消滅させる。
そのための論理とデータを即座に集め、構築する事が得意なタイプだ。

内定したときは、その会社に入社するのがどんなに素晴らしい事なのか淡々と語る。
多分、その会社の全役職層の給与データくらいは応募段階から手元に持っているだろう。

臆病系キャリアアドバイザー


転職者との面談に求人紹介に、日々頑張っているが結果が伴わない人。
ゆえに、もう毎日上司からの叱責や求職者からのクレームが怖くて仕方なくて自信をなくしている

これが残念な臆病系の特徴だ。

成果を焦っているので、経歴ヒアリングもそこそこに面談時に大量の求人を持ってくるだろう。
やがては貴殿に見限られ、メールコミュニケーションのみで求人紹介マシーンと化す。

内定しても安心。はっきりNoと伝えれば悲しそうに電話を切るだろう。
志望度の高い企業だったならば、彼の生活のためにもできるだけ早く返答してあげるといい。

カウンセラー系


キャリアアドバイザーの職に誇りを持ち、能力もそれなりに高い人材。
意欲的であるので業界・職種知識も学習して深いヒアリングも可能。
だが、自身が営業職である事を忘れ、求職者の満足追求に全てを捧げてしまう。

これがカウンセラー系の特徴だ。

求職者にとっては一番大当たりのキャリアアドバイザー
当人も悩み相談、満足できる転職先探しに協力的なので惜しみなくサポートしてくれる。

意にそぐわない応募や内定はすぐ引き下がってくれる。
だが、基礎能力は高いので次々に新しい職種提案や求人をくれる。書類添削もばっちり。

転職エージェントがボランティア事業ならば、きっといつか組織のトップになったであろう。
このタイプを引いたならば、是非とも貴殿の納得のいく内定で成績に貢献してあげよう。




転職エージェントにとって有用な売れるキャリアアドバイザー。
求職者側からすれば、時に意にそぐわない内定をクロージングされる恐ろしい相手という事だ。

大切なのは自分を持つこと。
行きたくない会社にはきっぱり辞退を伝えればいい。
たとえそれがメールや電話であっても、誰も貴殿を強制入社はさせられないのだから。

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マイナビエージェント
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Comments

m.s エージェント対応策について

エージェントのタイプ別の分析、とても参考になります。CA2.0様のブログは、転職の転ばぬ先の杖として重宝させていただいております。
 早速ではございますが、相談はエージェントのタイプ別対応策についてご質問させて頂きます。

「オラオラ系エージェントの有効活用の仕方について」
私の希望を早くにご理解頂くなど能力は高いように感じましたが、転職を急かせる印象が強いです。一度、企業の説明会を断るだけで、30分も引き止めの電話を頂くこともありました。紹介頂く企業は、非公開であることが多くメリットはありますが、関係を続けていくことが困難な見込みです。

このタイプのエージェントには、どのように対応していくのが良ろしいのでしょうか?

よろしくお願いいたします。

m.s

2012/02/13 Mon 22:26 | URL

CA2.0 Re: エージェント対応策について

m.sさん

コメント有難う御座います。
お返事遅くなり申し訳ない!

オラオラ系エージェントは彼自身が非常に優秀な営業職であるので、求職者としての正攻法の対応は「自分は客だ!」という毅然として態度でぶつかることが一番だと思う。
基本的に自分の意のままに早期に転職を決定させることで成績を確保しようという想いがオラオラ度合いに現れてくる一方で、求職者の数は無尽蔵ではない。

「あ、この人操るのはちょっと無理かな…」

と相手が思って守りに入るくらいに逆にこっちがオラオラであること。
そうすれば営業vs客という構造上必ず貴殿が優位に立てるはずだよ。

2012/02/23 Thu 22:18 | URL

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2015/01/15 Thu 09:34 | URL

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