【自己分析】自己PRを考える-実績の表現方法-
求人に応募する前にまず自己分析。
応募書類を書きたくなってきた方に敢えてストップをかけてます。
理由は先にストーリーを固めないといけないから。
一つ一つ詳細を詰めてゆこう。
まずは自己PRから。
自己PRとは何だったか。
応募企業およびポジションに対しての自分の適合度の証明だ。
何を表現すべきだったか。
1.実績:自分が何をやってきたか
2.困難:どうような阻害要因を乗り越えたのか
3.要約:1と2ができる自分の《力》とは何か
まだまだ抽象的。掘り下げてみよう。
実績は事実でしかないのでまずは羅列する。
誰が見てるかわからんので、ここからは職種別に書く。
筆者経験上、営業系に内容が傾斜するのは勘弁してくれ。
ポイントとしては、実績は原則的に数値化した方が良い。
いつからいつまでの期間、どこで、何をやったのか。
例外として、めざましい取り組み実績については定性的に表現。
・・・さて。
ここまでは完全に当たり前の事を言ってる。
まだブラウザは閉じないでくれ。
ここからが全業種共通の裏技だ。
【前提条件:ルート営業メインの支社で自分だけは新規開拓が仕事だった人】
マジック前:「私は新規開拓を下半期で3件実施しました。」
↓
マジック後:「XX年下半期の支社の新規開拓件数の90%が私による実績です。」
【前提条件:成績は中の上くらいの、50名程度の支社で営業をやっていた人。】
マジック前:「私は支社で23位の成績でした。」
↓
マジック後:「私の実績は支社における同年入社の営業職で2位の成績でした。」
どう?
だってウソじゃないでしょ?
それだけで全然変わる。
売れない営業が売れる営業に見えてくる。
言ってる自分も、根底にウソがないから自信を持って言える。
話はまだまだ続けるけど、この時点で貴殿の書きかけの経歴書を見て欲しい。
素晴らしい加工ができそうなネタがいっぱいあるんじゃないかい?
・実績は定量的に表現しよう
・パーセンテージを効果的に使おう
・カテゴリを区切れば、自分はいつでもベスト3に入れる
応募書類を書きたくなってきた方に敢えてストップをかけてます。
理由は先にストーリーを固めないといけないから。
一つ一つ詳細を詰めてゆこう。
まずは自己PRから。
実績の表現方法
応募企業およびポジションに対しての自分の適合度の証明だ。
何を表現すべきだったか。
1.実績:自分が何をやってきたか
2.困難:どうような阻害要因を乗り越えたのか
3.要約:1と2ができる自分の《力》とは何か
まだまだ抽象的。掘り下げてみよう。
実績はどう表現すれば有利になるのか?
実績は事実でしかないのでまずは羅列する。
誰が見てるかわからんので、ここからは職種別に書く。
筆者経験上、営業系に内容が傾斜するのは勘弁してくれ。
ポイントとしては、実績は原則的に数値化した方が良い。
いつからいつまでの期間、どこで、何をやったのか。
例外として、めざましい取り組み実績については定性的に表現。
営業職の実績
- 受注実績・売上実績・粗利実績・表彰歴
技術職の実績
- 開発実績・特許申請数・採用製品数
一般事務職の実績
- 支援対象者数・処理件数
人事職の実績
- 採用者数・制度改正/改訂数・CS向上ポイント
経理財務職の実績
- 会計系の処理改善件数・決算発表短縮日数・キャッシュフロー改善
・・・さて。
ここまでは完全に当たり前の事を言ってる。
まだブラウザは閉じないでくれ。
ここからが全業種共通の裏技だ。
実績にマジックをかける方法
マジック1:パーセンテージを使う
【前提条件:ルート営業メインの支社で自分だけは新規開拓が仕事だった人】
マジック前:「私は新規開拓を下半期で3件実施しました。」
↓
マジック後:「XX年下半期の支社の新規開拓件数の90%が私による実績です。」
マジック2:カテゴリを使う
【前提条件:成績は中の上くらいの、50名程度の支社で営業をやっていた人。】
マジック前:「私は支社で23位の成績でした。」
↓
マジック後:「私の実績は支社における同年入社の営業職で2位の成績でした。」
どう?
だってウソじゃないでしょ?
数値を自分に最も都合の良い形に加工して、表現した
それだけで全然変わる。
売れない営業が売れる営業に見えてくる。
言ってる自分も、根底にウソがないから自信を持って言える。
話はまだまだ続けるけど、この時点で貴殿の書きかけの経歴書を見て欲しい。
素晴らしい加工ができそうなネタがいっぱいあるんじゃないかい?
自己PRの実績の表現方法のまとめ
・実績は定量的に表現しよう
・パーセンテージを効果的に使おう
・カテゴリを区切れば、自分はいつでもベスト3に入れる
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